シロウトに相続税の申告書作成は可能なのか

相続税の申告書を、経理の知識・経験はもとよりエクセルのスキルもろくに持ち合わせていなかったシロウトが8か月をかけて作成し、所轄の税務署へ提出。その経験をとおして知ったことや感じたことを綴るブログ。

【遺産捜索】どの銀行に口座があるか不明なとき ①

 

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亡くなった方が銀行に口座をもっていたかどうかは

通帳やキャッシュカードがあれば、すぐにわかります。

 

しかし、なかには

どれだけ探しても通帳が見つからない!

ということもあります。

…はい、我が家がまさにそうでした(汗)

 

 

この記事では、

どの銀行の何支店に口座があるか

残高はいくらあるか

調べるには、どのようにしたらよいか、

我が家がとった方法をご紹介します。

 

 

 

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【我が家がやったこと】

① 通帳とキャッシュカードの捜索

 ・故人の財布

 ・故人の携行品(かばん)

 ・故人の自宅

 

② 銀行に連絡→相続の手続き

 ・銀行へ口座名義人が死亡したことを連絡

 ・相続用の手続書類、受領

 (その後、必要書類を整え、銀行へ提出)

 

③ 心当たりがある銀行へ問い合わせ

 

 

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① 通帳とキャッシュカードの捜索

 

まずはじめに実行したのは、通帳とキャッシュカードの捜索です。

故人の財布、かばんの中と、自宅の中を探しました。

 

あらかじめ、故人が普段利用していた銀行・支店がわかっている場合でも

通帳やキャッシュカードは発掘しておくことをおすすめします。

特に通帳は、過去のものも含めて

できるだけ多く見つけ出しておくと、後々大きな助けになります。

 

後々、相続税の申告書を作成するときに、

預金の出し入れの記録が必要になります。

これは、自力で申告書づくりをする場合も、

専門家(税理士さん)に依頼をするときも、同様です。

 

過去5年分の通帳または取引明細書が必要になるのですが

通帳がないと銀行に取引明細書の発行を依頼せねばならず、

けっこうビックリする額の手数料を支払うことになるので(汗)

できる限り、通帳を発見して保管しておくようにしましょう。

 

 

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↑ うちの預金通帳ではありません…

 

 

 

【 財布のなかを探す 】

 

財布のなかを探すときは、キャッシュカードを見つけるだけでなく

必ずやっておくことがあります。

 

現金の確認です。

「手許(てもと)現金」として申告書に記載する必要があるので

財布の中にいくら入っていたか、必ず確認をしておき

記録を残しておくようにしましょう。

 

キャッシュカードが見つかれば

それをもとに、銀行名・支店名・口座番号がわかります。

 

うちは通帳が見つからなかったのですが、銀行の担当の方に

「キャッシュカードは手元にあります」

と伝えたら、それをもとに手続きを進めてもらえました。

 

 

ちなみに、財布の中には

キャッシュカードのほかにも、何枚かカードが入っているかもしれません。

 

クレジットカードや各種会員証などが入っていたときは

精算や解約の手続きが必要な場合もありますので

カードに記載されている連絡先に、契約者死亡の申し出をかねて

連絡を入れるようにしましょう。

 

連絡まで時間をあけてしまうと、その間にも会費などの課金が

生じることもありますので、なる早での連絡をおすすめします。

 

 

ちなみに、クレジットカードや有料会員証が見つかった場合

会費や支払いが銀行引き落としになっている可能性も大きいです。

 

それを手がかりに、たとえば…

名義人本人が死亡した旨の連絡と、退会の申し出をするときに

会費等の引き落としはどちらの口座になっていたか

相続の関係で口座が凍結になってしまうかもしれないので

念の為確認させてほしい旨、担当の方にお話して

 銀行・支店名、口座番号を教えてもらう、という方法もあるかもしれません。

 

 

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【 携行品のなかを探す 】

 

財布の中だけでなく、故人がふだんよく使っていたバッグやリュックのなかも

捜索の対象になります。

 

通帳以外にも予備の現金を忍ばせているケースもあるため

(母の場合、カバンの内布の奥から現金の入った封筒が出てきました!)

開けて中を見れるところは全部、開けて中を確認することをおすすめします。

 

 

 

【 個人の自宅のなかを探す 】

 

自宅の捜索については、やるべきことがたくさんだったので

遺品整理・処分の作業と合わせて一気にやりました。

 

詳しくは別記事でまとめます。

 

 

 

② 銀行に連絡→相続の手続き

③ 心当たりがある銀行へ問い合わせ

…については、この記事が長くなってしまったので次記事につづきます。

 

wedidit.hatenablog.com